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1600mを超える冷涼な山の中でホタル観賞とキャンプが一緒に楽しめるのは志賀高原だけ!?

1600mを超える冷涼な山の中でホタル観賞とキャンプが一緒に楽しめるのは志賀高原だけ!?

日本の夏の風物詩として知られるホタル。
通常、標高1600メートルの山間地では生息することは難しいと言われていますが、志賀高原の石の湯エリアでは5月末から9月初めまでホタル観賞を楽しむことができる秘密があります🎵

また、ホタルは夜にしか見ることができないので、是非近くの熊の湯や木戸池のエリアでキャンプをして大自然を肌で感じてみてください!そして、満点の星空と綺麗な空気を味わいながら夏の志賀高原を満喫してくださいね。

志賀高原で見られる「石の湯ゲンジボタル」

志賀高原の石の湯エリアの岩倉沢川は、国指定天然記念物である志賀高原石の湯のゲンジボタル生息地として有名です。
標高1650mの冷涼な場所でホタルが見られるのは不思議に思う方もいるかもしれませんが、岩倉沢川には近くで湧き出た温泉(石の湯温泉)が流れ込み、水量や水温が安定しているため、標高の高い志賀高原でもホタルが観察できるのです。

また、石の湯ゲンジボタルは「日本一の標高で観察できるホタル」として知られているだけでなく、「日本一長い期間(3ヶ月以上)観察できるホタル」としても有名であり、5月末から9月初めまでホタルの成虫が発生しています。夏に志賀高原を訪れる際には、ぜひホタル観賞を楽しんでくださいね。

なお、ホタル観賞の際には、ホタルに触らない・光を発する機材を使用しない(懐中電灯/カメラのフラッシュ等)・沢に入らないなど、マナーを守って楽しみましょう。

志賀高原の夜道は本当に暗く、坂道で足元が悪い場所もあるため、サンダルではなく靴を履いていくことをおすすめします。そして、夜は冷えることもあるので、一枚羽織れるものを持参すると安心ですよ。

熊の湯キャンプ場で「くまキャン」

熊の湯スキー場のゲレンデ内で、夏の間キャンプができる熊の湯キャンプ場は、通称「くまキャン」として2021年6月にオープンしたばかりです。
広大なスキーゲレンデの緩斜面エリアがフリーサイトとなっており、自由なキャンプを楽しむことができます。
参照:https://www.kumanoyu.co.jp/camp/

標高1700mで夏も涼しいということも魅力的ですが、近くにある「熊の湯温泉」が本当におすすめです!
この温泉は翡翠色と言われる緑色の珍しい色の源泉が掛け流されており、日頃の疲れを癒すのに最適ですね。ぜひ訪れてみてください。

木戸池キャンプ場で大自然を満喫!

志賀高原の蓮池から横手山へと続く国道292号線沿いに、木戸池キャンプ場が所在しています。木戸池の道路を挟んで向かい側がキャンプ場であり、以前は志賀高原で唯一のキャンプ場でした。

現在は熊の湯キャンプ場もオープンしていますが、木戸池キャンプ場も魅力的なスポットです。キャンプ場は木戸池温泉ホテルが管理しており、温泉やBBQ、貸しボードなども楽しむことができます。
このエリアは、周囲が少し開けているため、星空観察や写真撮影にもぴったりの場所かもしれません⭐️

平床大噴泉は隠れ写真スポット?!

石の湯エリアと熊の湯エリアの間には、「平床大噴泉」と呼ばれる噴泉がモクモクと勢いよく噴き上がる場所があります。
この噴泉は国道292号線沿いに位置しているため、ドライブ中に偶然にも見つけることができるかもしれませんね。

名前の通り、「平床」という珍しい名前のエリアであり、志賀高原の中では平らな地形として知られています。その独特な雰囲気と、モクモクと噴き上がる噴泉と白樺の山々の風景をぜひ写真に収めてみてくださいね。

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