
志賀高原は、上信越高原国立公園の中心に位置し、太古の昔から残っている原生林などの「特別保護地区」を有する日本有数の自然環境が守られているエリアです。
豊かな自然環境には多様な生態系が作られており、その中にはツキノワグマなどの動物も数多く生息しています。
彼らは豊かな自然環境の中でしか生きられません。そして限られた自然環境の中で「生きて」行かなければなりません。
彼らの生息地に入るということ。そのことを忘れずに、野生動物と適切な距離を保ち、お互いにこの環境で共存できるよう以下のことを注意してお楽しみください。
クマとの遭遇を防ぐためには
- クマ鈴やラジオなど音の鳴るものを必ず身に着け、自分の存在を知らせる
- 早朝や夜間、悪天候日は特に注意して行動する
- 一人での行動は避け、複数人で行動をする
- 笹薮が不自然に動いていたり、ガサガサと音を立てていたりする場合は、そこにクマがいる可能性が高いので、静かにゆっくりとその場を離れる
クマに出会ってしまったら
- クマを驚かさないように、大声を出さない、物を投げない、走って逃げない
- 背を向けずクマを見ながら、ゆっくり落ち着いて後退する
- 冷静に、慌てず、クマが立ち去ってからその場を離れる(慌てた人の急な動作で驚いて、攻撃してくることがあります)
- 突発的に襲われたら、両腕で顔や頭をガードして、大けがを避ける
参考資料
- ツキノワグマについて知っていただきたいこと(長野県)
- クマに出会わないために知っておきたいこと(長野県)
- クマと共存するために知っておきたいこと(環境省)
ニホンザルへの対応
- ニホンザルは威嚇してくるので、絶対に近づかない。目を合わせない
- 人慣れを急激に進行させるため、餌やり厳禁。野生動物はペットではありません
- ビニール袋はバッグの中に入れるなど、出来るだけ持ち歩かない(食べ物が入っていると認識しているため襲ってきます)
- 交通事故や後続車からの追突など大変危険なため、車道での撮影は行わない
ごみを捨てない
志賀高原は国立公園です。私たち関係者だけでなく、ご来訪いただく皆さまのご協力によって、この豊かな自然環境は守られています。
大自然の中で日々の喧騒を忘れ、ピクニックやハイキングを楽しめることは、志賀高原の大きな魅力です。
その魅力を守り続けるためには、人と野生動物の適切な距離を保ち、生態系へ配慮した行動が欠かせません。
食べ残しやゴミは放置せず、必ずお持ち帰りください。自然環境や野生動物への影響につながる行為はお控えください。
美しい自然を未来へ引き継ぐため、皆さまの責任ある行動とご協力をお願いいたします。
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