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アクティビティ

トレッキング

国立公園であり、ユネスコエコパークにも指定されている志賀高原。標高差があるため豊かな植生が広がり、多様性に溢れた大自然を楽しむことができます。

コース紹介

広大なエリアはコースもいろいろ。 何度訪れても毎回違う風景が広がる、ダイナミックな自然に包まれた志賀高原。歩く魅力をひとたび味わえば、季節を変えてまた訪れたくなることでしょう。

探勝歩道(中級/一般向けコース)

志賀高原の自然を手軽に満喫できるコース。

登山道(上級/健脚向けコース)

2000m超え、健脚派にお勧めのコース。

  • 森林セラピー認定コース
  • トレッキングコースマップ
トレッキングしなくても絶景が楽しめる!志賀高原サマーリフトのご案内

おすすめトレッキングコース

9.池めぐりコース

原生林の森と神秘的な湖沼をめぐる志賀高原を代表するトレッキングコース。エメラルドグリーンの水面の輝きに感動!

志賀高原のトレッキングコースのなかでも人気の「池めぐりコース」。水面にいくつもの浮島が漂う渋池から、志賀山や裏志賀山の山容を間近に望みつつ手付かずの自然が広がる原生林の森を抜け、大小60もの池塘が点在する四十八池湿原をめぐります。美しい湖・大沼池は志賀高原で最も大きな湖で、志賀山からの溶岩流で川がせき止められて誕生しました。近づくにつれエメラルドグリーンにもコバルトブルーにも見える水面が迫り、神秘的な景観をつくり出しています。

11.自然探勝コース

湿原や池沼、原生林や溶岩台地をめぐりさまざまな動植物の息吹を間近に感じる志賀高原の自然を存分に満喫するコース

木戸池から信州大学自然教育園(長池)を経て蓮池まで6つの池沼をめぐる、随所に見どころがあるコース。田ノ原湿原は四季折々の花が咲き、三角池(みすまいけ)から長池までは腐敗した倒木上に若木が育つ「倒木更新」が多く見られます。また、道中ではヒカリゴケも多く見られ、シュレーゲルアオガエルが森で生息する様子がよく見える場所も。なお、信州大学自然教育園一帯は志賀山の噴火でできた国内で類例がない渦巻状溶岩流で、南には複雑な地形で一度迷うとなかなか出られないとされる「おたの申す平」が広がります。

16.岩菅山登山コース

高山植物の楽園、原生林の登山道、眺望抜群の稜線を抜けた先に広がる志賀高原屈指のワイドな大パノラマ

日本二百名山の岩菅山(2,295m)までの尾根沿いを縦走する本格登山コース。東館山起点とアライタ沢起点の2コースがあり、ゴンドラか夏山リフトを使って登る東館山起点のほうがなだらかです。東館山山頂の展望台からは志賀高原全体が望め、南斜面には「東館山高山植物園」も。そこから岩菅山が眼前に見える寺小屋山、分岐点・ノッキリ、柱状節理の断崖を経て岩菅山山頂へ。富士山や日本海まで一望できます。なお、リフト利用の場合は運行日の確認を。 アライタ沢起点のコースではグリーンタフ(緑色凝灰岩)や清流のイワナが見られます。

2.サンシャイントレール

琵琶池を周遊する遊歩道は全面舗装され、だれでも明るく気持ちよく、安心して楽しめるファミリーコース

志賀高原で2番目に大きい池「琵琶池」を散策する、2時間ほど気軽に歩きたい方におすすめのコース。舗装された遊歩道が続き、だれでも安心して楽しめます。落葉広葉樹の森が広がり、秋は横手山と同じくらい早い時期から紅葉を楽しむことも。ナナカマドやヤマウルシの赤が道中を鮮やかに彩ります。 すぐ近くの小さな一沼は湿性植物の宝庫。6月頃には、新緑やレンゲツツジ、コウホネ、ヒツジグサ、ベニサラサドウダンなどが見られ、カメラマンが多く集まります。足を伸ばして静寂の別天地、水無池を訪ねてもよいでしょう。

高低差による多彩な植生を広い地域で楽しめる

標高1000mから始まり、2300mの岩菅山山頂まで広がる標高差のなかで、エリアによっても季節によっても植生が全く異なる志賀高原。山や森、そして多くの池や湿原が点在する変化に富んだ地形も相まって、一日のなかでも場所や時間ごとにさまざまな大自然の表情を見ることができます。 広大で標高差の大きい志賀高原には、大自然の懐の深さを実感できる魅力があります

散策に適した服装

晴れていても山の天気は変わりやすく、ふもとに比べて気温も5~10度ほど下がるため、夏でも長袖・長ズボンの着用を。防虫対策としても有効です。自然環境への影響を考えると、なるべく防虫剤は使うのを避けましょう。また、防寒着も兼ねたレインウェアも必須。上下が分かれるタイプの雨具が便利です。山の天候は変わりやすく、雨に濡れると低体温や体力低下に繋がります。また傘は落雷の危険があるのでなるべく使わないようにしましょう。靴は履き慣れたものを。トレッキングシューズなどがおすすめで、サンダルはNGです。
【服装】
帽子:直射日光、雨、怪我から守ってくれる帽子。
グローブ:怪我や汚れから手を守り、保温としても機能します。
ウインドブレーカー:温度調節が出来るように、重ね着できるもの。多少の雨なら防ぐことができます。
長袖長ズボン:春先や秋は予想以上に冷えることがあります。フリースやセーターなどの防寒具も忘れずに。
トレッキングポール:下りでの負担軽減や転倒防止だけでなく、平地でも歩行を補助します。
履きなれた靴:登山靴やトレッキングシューズがおすすめです。道具は、使用前に事前のチェックをお忘れなく!
リュックサック:両手が空くようにしましょう。
【持ち物】
雨具(上下に分かれるもの)、飲み物、食料(行動食)、敷物、救急セット、ゴミ袋、ベアーベルなど

森林セラピー

「森林浴」の効果を科学的に解明し、こころと身体の健康に活かそうという試みが「森林セラピー」です。 この研究のために産・官・学が連携して発足した「森林セラピー研究会」があり、研究会の成果を踏まえて、具体的な森林のフィールドでの実践を普及することを目的として創設された「森林セラピー実行委員会」では「癒し」高価の検証等がなされた森を「森林セラピー基地」「森林セラピーロード」として認定。 志賀高原には5つの認定セラピーコースが認定されておりシーズン中には多くの人々が訪れます。 また認定セラピーロード以外にも沢山のコースが整備されておりレベルに応じたハイキング・登山が可能です。

野生動物に注意!

志賀高原には、長野県の天然記念物であるホンドオコジョをはじめ、クマやカモシカ、ニホンザル、タヌキやキツネ、ウサギなどたくさんの野生動物が生息しています。かわいいからといって食べ物をあげないでください。また、クマとの遭遇を避けるため、ラジオや鈴、笛など音の出るもので人の気配を知らせましょう。
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